Follow Up SUNWOLVES 浅原 拓真 〜スーパーラグビーオフシーズン サンウルブズ選手インタビュー 〜

現在、東芝ブレイブルーパスで9年目のシーズンを戦っているプロップの浅原拓真選手。サンウルブズには2016年から召集され、2018年シーズンも9キャップを記録した浅原選手に2018シーズンのサンウルブズとトップリーグについてインタビューを行いました(9月17日インタビュー実施)。(サムネイル写真:©JSRA photo by H.Nagaoka)


Q1.ースーパーラグビー2018シーズンはどのようなものでしたか?

自分としては、最初は1ヶ月契約で練習参加させてもらってそこから全部帯同させてもらったという経緯なのですが、今年もすごく充実した年で様々な面で向上出来たいいシーズンでした。


Q2.ースーパーラグビー2018の一番いい思い出は何ですか?

まずは3勝できたことが、チームとしても、個人的にも嬉しかったです。さらに3勝した試合全てに先発させてもらったというのもすごくいい思い出です。

個人的には毎年そうなのですが、世界を転々とさせてもらったのも楽しかったです。

今年は香港も楽しかったです。香港は初めてじゃなく、代表の時に行ったことありました。その時は観光などする時間はなかったのですが、今回はお茶したり、みんなでレストランとかへ行けたので楽しめました。香港のすごい夜景の中でご飯を食べたのは良い思い出です。


Q3.ースーパーラグビー2018のシーズンを振り返って、何か恋しいことはありますか?

やっぱり、松島幸太郎(サントリーサンゴリアス)と一緒の部屋にいれないっていうのが寂しいですね(笑)。なんか気が合うというか、不思議な感じです。また代表の合宿でも一緒になる確率が高いと思います。




(Round4 シャークス戦での浅原選手)©︎JSRA photo by Atsushi Kondo



Q4.ースーパーラグビー2018で思い出したくないことは?

南アフリカでのシャークス戦でアッカ―・ファンデルメルヴァ選手に3回タックル外されたんですよ。それで心に傷を負いました。それがきっかけで頑張れたというのもあるのですが、ちょっと思い出したくないです。


Q5.ースーパーラグビー2018を通して成長したと感じることは?

思い出したくないことと繋がるのですが、タックルを3回外された後、練習後のタックル練習を欠かさずにするようになりました。これを続けることでうまくなったので、タックルが自分の成長したと感じるところだと思います。今も欠かさずにタックル練習はやってます。


Q6.ーサンウルブズ後のオフはどのように過ごしましたか?

今シーズンはサンウルブズが終わって東芝に帰るまでの2週間はほんと何もしなかったですね。子守があったので、ボールも触らなければ、スパイクも履かない、プールでバシャバシャ泳いだくらいでした。


ラグビーのことは考えなかったです。結構意識的に考えないようにしました、だからちょっと不安になったりもするんですけど、でもジョンジー(サイモン・ジョーンズS&Cコーチ)からも2週間は絶対に休めと言われていたので。


2週間丸々休むということは中々ないので、ちょっと不安だったんですけど、チームに戻って来たときにはメンタルもリフレッシュ出来ていて良かったです。

あと、最初練習試合とかあったんですけど、チームからそこでは出ないと言われていました。なので、そこまでラグビーのこと考えすぎずにやれたというか、チームとは別でやらせてもらっていたので、それはありがたかったですね。いい準備ができました。


Q7.ートップリーグ2018シーズン中の チームの状況はどうですか?(第3節終了時点)

東芝としては、どんどん良くなっています。個人的にはスクラムがすごく良くなっていて、サンウルブズでやったこともトップリーグで活かせているなと思います。東芝に帰ってきて、東芝のメンバーと組んだ時でも自分の持ち味を出せているなと感じます。

今シーズンのトップリーグはどのチームも強くて大変です。3週見てきて、各チーム色々補強をした結果差が縮まって、どのチームもいいラグビーをやっていると思います。かなり均衡している状況だと思います。




(歴史的シーズン3勝目を達成したブルズ戦)©︎JSRA photo by H.Nagaoka


Q8.ーサンウルブズのチームメイトと対戦についてどう思いますか?特に楽しみなサンウルブズ選手の対戦相手はいますか?

一昨日(9月15日)やっちゃったんですけど、稲垣(パナソニックワイルドナイツ)とスクラム組めて楽しかったです。ちょっとニヤニヤしちゃう感じがあって、すごい楽しかったです。あいつも思っているのかわからないですけど、どう思っていたのか聞いてみたいですね。

やっぱりスクラムでは負けたくないので、プロップとの対戦は意識します。一昨日もパナソニックとの試合でスクラムは負けなかったので、良かったです。

そもそもパナソニックはフロントローが稲垣、坂手なんですよ。で交代しても堀江さんとミラーじゃないですか。なので、知り合いばかりです。しかもパナソニック自体に知り合いが多くいるので、この試合は楽しかったです。試合中もちょっと会話したりしましたね。

この先は、次はコカ・コーラのティミー(ティモシー・ラファエレ選手)とトゥープス(ウィリアム・トゥポウ選手)、クボタにはハル(立川晴道選手)、ラピース(ピーター・ラピース・ラブスカフニ選手)とG(ゲラード・ファンデンヒーファー選手)もいる。めちゃくちゃいるな。楽しみです。


Q9.ーサンウルブズでも一緒だった選手がチームにいることについてはどう思いますか?

徳(徳永祥尭選手)はすごく頼もしいですよね。徳がすごいタフになりましたね。昔からタフなやつだったんですけど、さらに輪を掛けてタフになりましたね。サンウルブズでずっと同じパフォーマンスでやり続けていて、それを東芝では更にパフォーマンスをちょっと上げてきましたね。すごい男だなと思います。






©︎JSRA


Q10.ーチームに戻ってきできる、お気に入りのことは?

まずはやっぱりファミリータイムですね、家族とずっと一緒に居られるっていうのはすごくありがたいです。子供も生まれて、子守大変ですけど、家族で一緒に居られるのはデカイです。

東芝はフロントローがすごく仲良くて、フロントローで食事に行ったり、フロントローキャップとか作ったりします。サンウルブズも仲良いですけど、東芝にはサンウルブズとも違う気の知れた仲間が多くいて、サンウルブズとはまた違う東芝の文化があって楽しいですね。


Q11.ー自分がラグビー選手だなと思うことは?

練習をすごく激しくした次の日とかに朝起きて、体とか腰とかがめっちゃ痛い時が、「うわ、ラグビー選手だな」と思います。朝起きて、腰痛っ、みたいな。あとベットから起きて足を床につけた時の痛さとか。痛って思うけど、でもいい練習が出来ている証なのかなと感じますね。いい練習出来ているという感覚ですね

シーズンを通して、体のどこかが痛いとかは当たり前にあります。試合の次の日とかもヘトヘトなんですけど、それが感じられるのもやっぱりラグビーだからかなと思いますね。



いつも笑顔でインタビューに応じてくれる浅原選手。常にハードワークを続け成長を続けるプロップの浅原選手は、2018年のトップリーグにもいい状態で入り毎試合全力で戦っています。サンウルブズでも見せた浅原選手のこだわっているスクラムに今後も要注目です。


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〜Follow Up Sunwolves〜

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