ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズの2020シーズンコーチングスタッフに、ネイサン・グレイ(Nathan Grey)氏がテクニカルディレクターとして加わることが決定いたしましたので、お知らせいたします。ネイサン・グレイ氏は、2014年から、今年行われたラグビーワールドカップ2019日本大会までの期間、オーストラリア代表のアシスタントコーチを務め、日本でも5年間のプレー、コーチングの経験があります。サンウルブズでは、ディフェンスを中心にコーチングを担当いたします。サンウルブズは大久保 直弥ヘッドコーチのもと、沢木 敬介コーチングコーディネーター、田村 義和スクラムコーチ、そしてネイサン・グレイ テクニカルディレクターを加えたコーチングチームを編成し、2020シーズンに挑みます。



■プロフィール
テクニカルディレクター
Nathan Grey （ネイサン・グレイ）
1975年3月31日生まれ、オーストラリア出身。
選手時代は 1998年～2005年までワラターズ（SR）で活躍し94キャップを持つ。
オーストラリア代表としても35キャップを取得し、1999年ラグビー
ワールドカップでは優勝を経験する。2005年～2010年までの5年間、
日本の九州電力に在籍。選手として活躍するかたわらコーチングの経験も
ある。その後、2010年から2013年までレベルズ（SR）、2013年～2017年まで
ワラターズ（SR）のアシストコーチを務め、2014年にはスーパーラグビー
優勝に貢献する。2014年からオーストラリア代表のアシスタントコーチを務める。