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スーパーラグビー2017 南アフリカグループ ラウンド11
ジャガーズvs.ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ
試合終了後コメントのお知らせ

チーム5/7(日) 17:53
一般社団法人ジャパンエスアール(東京都港区、会長:上野裕一)は、5月6日(土)現地時間18:40よりアルゼンチンにて開催いたしました「スーパーラグビー2017 南アフリカグループ ラウンド11 ジャガーズ vs. ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」試合終了後、フィロ・ティアティア ヘッドコーチおよび選手のコメントをお知らせいたします。

◆フィロ・ティアティア ヘッドコーチ
「大変いい接戦になりました。どちらのチームが勝利してもおかしくない試合だったと思います。後半はケガ人が出てしまい、選手を交替しなければならず、また試合展開として相手に得点の部分で追いつかなければいけない展開となり、非常に苦しい戦いとなりました。
強豪ニュージ―ランドとの3連戦の後、アルゼンチンに移動してくるという日程は、他のチームにない大変厳しいものでしたが、そのような環境の中でも、今日の試合ではいいプレーがたくさん見られました。
今回の4週間のツアーメンバーは、前回の南アフリアツアーのメンバーとはかなり異なり、違うグループとなりましたが、このツアーを通してチームとして向上ができたと思います」

◆ティモシー・ラファエレ ゲームキャプテン
「かなりしっかり相手チームを研究して準備して挑んだので、前半は特に自分たちのプレーを実行できたと思います。最後の20分でそのプレーを実行できなかったことが残念です。ジャガーズはとてもフィジカルなチームでした。我々はスピードを生かして相手をかわすゲームプランでしたが、後半はフィジカル重視の相手のゲーム運びを受けてしまい、逆転されてしまいました。
今回のツアーでは、ニュージーランド最初の試合(クルセイダーズ戦)は大差で負けてしまいましたが、以降の試合では毎試合向上し、チーフス戦(ROUND10)ではとても良い試合をしました。今シーズン、これまでの試合でも何試合かはクロスゲームで、試合後半に盛り返した試合もありました。我々はこれらの試合からしっかり学び、毎試合、向上していくことを目指しています」

◆庭井祐輔選手
「悔しい、の一言です。試合運びとしてはいい展開だったと思いますが、連続でトライを取られてしまった時間帯に、我慢しきれなかったところが敗因の1つだと思います。チームとして課題だと思います。相手のフォワードの印象は、スクラムを組んでいる時は、いけるなという感覚がありました。
フィールドプレーでも、自分たちのプレッシャーのかけ方をすれば問題なかったのですが、後半に入ってから、だんだんと相手のボールキャリーのところで前に出られ、自分たちの前に上がるディフェンスができない状況を作らせてしまいました。相手の強みを出させて勢いづけてしまったところも敗因。自陣での反則が多く、修正しなければいけないと感じました。
今回、チームは確実に成長できたと感じられるツアーでした。最後こういう負け方になってしまったことは大変残念ですが、この結果をどう生かせるかは自分達次第で変わってくると思うので、次のシャークス戦(ROUND13 5/20・土・シンガポール)にしっかり照準を合わせてやっていきたいです」

◆江見翔太選手
「勝ちたいという気持ちが相手のほうが上回ったので、最後は気持ちの部分で負けてしまいました。
(Q:後半失速した印象もありますが?)
相手のディフェンスの勢いが強かったです。また、オフロードを繋がれてゲインされ、こちらもオフサイドだったりラック周辺でのペナルティーだったり、またゲインされたりで、本当にそこの部分だと思います。そこを修正できれば、もっといい試合ができたと思いますし、間違いなく勝てた試合だったと思います。
遠征途中からのチーム合流でしたが、ニュージーランドチームとの連戦でフィジカルの部分でチームのダメージも相当大きかったので、そこは勉強になったと思います。スキルの部分やフィジカルの強さなど、差を見せつけられたと思うので、次に生かせる材料になったと思います」

◆スーパーラグビー2017 南アフリカグループ ラウンド11
ジャガーズ 46-39 ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ
日本時間5月7日(日)6:40
エスタディオ・ホセ・アマルフィター二, ブエノスアイレス
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