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スーパーラグビー2017南アフリカグループラウンド9
ハイランダーズvs.ヒト・コミュニケーションズサンウルブズ
試合終了後コメントのお知らせ

チーム4/22(土) 21:41
一般社団法人ジャパンエスアール(東京都港区、会長:上野裕一)は、4月22日(土)現地時間17:15(日本時間14:15)よりニュージーランドにて開催いたしました、「スーパーラグビー2017 南アフリカグループ ラウンド9 ハイランダーズvs. ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」試合終了後、フィロ・ティアティアヘッドコーチおよび選手のコメントをお知らせいたします。

◆フィロ・ティアティア ヘッドコーチ
「ハイランダーズというすばらしいチームと対戦し、たくさんの学びがあったと思います。サンウルブズのアタックができた点もありました。ハイランダーズにプレッシャーをかけることができた場面もありました。試合の中でいい点もありましたが、そんな中でも向上し続けなければいけない点も、まだまだたくさんあります。
今日の試合で数名コンディションを見守らなければいけない選手もおりますが、それらの選手については来週メディカルチームがリカバリープランを立て、チーフス戦へ準備を進めていきます」

◆キャプテン エドワード・カーク選手
前節・クルセイダーズ戦よりもずっといいパフォーマンスができたと思います。先週できなかったことで今週やりたいと思っていたことは、今日の試合では遂行できたと思います。
ゲームをパート、パートで分けるのではなく、もっと一連の流れを作りたいと思います。後半の最初の20分でいったんペダルを踏めましたが、バラバラになったところもありました。ただ最後にいい終わり方ができたのはよかったと思います。
ハイランダーズはすごくいいチームでしたが、我々がプレッシャーをかけることに成功したところもあり、よかったと思います。来週の試合はもっと厳しい試合になると思います。アタッキングラグビーができるサンウルブズのプレーを、チーフスに対してもっとやっていければと思います。今回の遠征は長い遠征になりますが、残り2週間、ランニングラグビーを継続し、またディフェンスを向上することで、いいツアーを終えることができるのではないかと思います」

◆ヴィリー・ブリッツ選手
「すごくいい試合ができたと思います。サンウルブズはすごくハードにアタックをし、戦ってくれました。エキサイティングなラグビーができました。ディフェンスでもステップアップすることができました。しかし、ボールをもっと我慢してキープしなければいけない場面があります。簡単なターンオーバーを取られてしまったことが多かったです。何点か状況判断がうまくいかなかったところもありました。引き続き向上していくのみだと思います。全体的にはすごくいいパフォーマンスができたと思います。最後はいい終わり方ができたと思います」

◆田中史朗選手
「昨年まで所属していたハイランダーズとの対戦ということで、すごく興奮しましたし幸せでした。今日は自分のいたチームに対して、何らかのプレッシャーを与えたいと思って試合に挑んでいました。
ディフェンスの面はよかったと思います。クルセイダーズ戦の時よりも、1人1人が自分の仕事を意識してできていました。チームの意識がすごく変わったと思います。少し気を抜いたところでボールを取られていたので、チーフス戦では気を抜かいないように、全員でコミュニケーションを取って補っていければと思います」

◆山本幸輝選手
「スタジアム全体がハイランダーズ一色で、アウェイという感覚は強かったですが、そんな中でもサンウルブズはチームとして戦えたと思います。点差が開いた時でも、最後までサンウルブズのスタイルを貫き通し、諦めずに自分たちのスタイルで戦えたところです。今日はたくさんの改善点を見つけることができ、いい試合だったと思います。
個人的な反省点では、スクラムでクリーンな球出しができなかったところがあったり、ラインアウトでも相手からのプレッシャーの中で、もう少し精度を上げていかなければいけません」
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