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ドラム体験 〜チーム広報がいく。〜

コラム3/16(金) 18:12


ダーバンでの1週間の滞在を終え、この日サンウルブズはヨハネスブルグに帰って来た。移動日に当てられ、練習は休みだったこの日に現地の文化に触れる機会をトニーブランコーチと現地のコーディネーターがアレンジしてくれた。

南アフリカツアーも後半に入り、試合と練習がスケジュールの中心にあったため、南アフリカ当地のものをチームとして体験することがなかったサンウルブズ。ホテルではドラムの体験会が開かれた。

まずは基本的なリズムを習った、講師のドラムのリズムを真似していくというものだがなかなか難しい。一通りドラムを叩いたのち、フォワードとバックスに分かれて双方を威嚇するドラムとダンスを披露することになった。
まずフォワード陣から。フォワードは皆上半身裸でドラムを叩かせながら入場してきた。その中からアジリティーポールを持ったカークが登場、そしてバックス陣を威嚇するダンスを始めた。彼のすごいキレだが、どこかコミカルな動きのダンスに会場にいた皆爆笑。とても盛り上がった。ちなみにカークの服装は水着のみ着用。

次はバックス陣。バックス陣はドラムを叩きながら、皆普通に入場して来て円形に並んだ。そしてその中からは上半身裸でサウマキとテアウパが途上、ものすごい熱の籠ったトンガのウォー・クライを披露。サウマキ、テアウパのものすごい形相と体格にものすごい威圧感が出ていた。テアウパは少し最後のところを間違え恥ずかしそうにするお茶目なとこが出た。こちらもとても盛り上がった。



この両チームのドラムとダンスが終わった段階でどちらがよかったかの判定が行われたが、結果は引き分け。そのため、両チームから1人代表が出てダンス・オフで決着をつけることに。フォワードからは石原、バックスからは野口が選出された。

15秒間でどれだけいいダンスをできるかの勝負。二人ともやりきった。ジャッジはホテルのマネージャーが担当し、結果は石原の勝利となった。

最後に講師の人達と選手でグループ写真撮影でこのドラム体験は終了した。
南アフリカ遠征の後半に心身ともに休むことができた、いいドラム体験アクティビティーだったと思う。

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