スーパーラグビー2017 南アフリカグループ ラウンド16
ストーマーズ vs. ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ
試合終了後コメントのお知らせ
チーム7/9(日) 12:11
一般社団法人ジャパンエスアール(東京都港区、会長:上野裕一)は、7月8日(土)現地時間19:30より南アフリカにて開催いたしました、「スーパーラグビー2017 南アフリカグループ ラウンド16 ストーマーズ vs. ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」試合終了後、フィロ・ティアティア ヘッドコーチおよび選手のコメントをお知らせいたします。
フィロ・ティアティア ヘッドコーチ
「先週のライオンズ戦でのプレーと比べて、今日はいいパフォーマンスを見せることができたと思います。ストーマーズがどんなプレーを仕掛けてくるかはあまり気にしていませんでした。とにかく、自分たちのプレーができるかどうか。そこにフォーカスしていました。試合の中での選手たちの反応は良かったですし、来週東京で行う今季最終戦<7/15・土・秩父宮・vsブルーズ>に向けて、多くの収穫を得ることができました。我々のキャラクターとハートを、今夜は見せることができたと思います。
今の私たちは、毎試合、成長していくことが重要です。今日の試合では、ストーマーズにプレッシャーをかけた場面も少なくなかったですし、すばらしいトライを取ることもできました。また、ストーマーズがさらにトライを重ねていてもおかしくない展開でしたし、自分たちもトライを取れるような場面もありました。今夜はすばらしいラグビーの試合でした」
ヴィリー・ブリッツ選手 ※ゲームキャプテン
「先週も今週も、とてもレベルの高い試合でした。ストーマーズはボール争奪の場面でも強かったですし、驚くべきランナーが揃うバックスリーにボールを回そうという意図も見られました。非常にエキサイティングなラグビーを披露しました。自分たちのパフォーマンスも良くなってきましたが、ディフェンスは完璧ではありませんでした。ミスタックルで相手にチャンスを与えるような場面もあり、課題は残ります」
日野剛志選手
「自分たちのやるべきことをしっかり出せれば、互角に戦える部分もありました。ライオンズ戦よりも改善できたところもありましたが、最終的にはこのような結果で終わってしまいました。ハーフタイムでは『我々は南アフリカにいい試合をしに来たわけではなく、勝ちに来た』という話をして後半に入りましたが、結果としては後半さらに相手から離されてしまいました。
差を感じたのは、本当に小さな部分です。ちょっとしたところで、ラックのボールを蹴られてしまったり、1つのミスから一瞬でスコアに持っていかれてしまい、常に1人ひとりのコネクトを切ってはいけないということを、改めて感じました。アティチュードのところでは良くなった部分もありましたが、80分間それを示し続けなければいけない。来週に向けても課題は残りました。
セットプレーに関しては、概ね準備していたことができたので満足していますが、スクラムの部分でも前半1本、後半1本、1人が細かいところを意識できずにそこから崩されてしまいました。後半競った状況の中、ペナルティーから流れを渡してしまったことは悔やまれます」
松橋周平選手
「立ち上がりはいいかたちで入ることができました。いいキッキングゲームも持ち込むことができましたし、自分たちのやりたいラグビーができている手応えもありました。しかし、1人ひとりのスキルやフィジカルな部分、コミュニケーションのところで、まだ差はかなりあると感じました。
(ブルーズ戦に向けて)自分たちの足りないところを見直し、サンウルブズのやりたいラグビーをどれだけできるか、そして全員の意識の統一、共通認識が重要になってくると思います。来週は今季最終戦になるので、しっかり準備して自分からリードしていきたいです」
山中亮平選手
「今日はディフェンスでもしっかりコミュニケーションが取れていましたが、ミスした後のターンオーバーから相手に取られたものもあったので、そこは反省しなければいけないです。ディフェンスの時間が長く、アタックするチャンスが少なかったです」
松島幸太朗選手
「今日の試合では、根本的なフィジカルの差を感じました。どうしても1対1になった時に差し込まれてしまい、1人ひとりのフィジカルの部分をもう1度見直さなければいけない。
自分のプレーとしては、個人的な感覚では今、体も心も一番いい状態です。体の調子がメンタル面にもいい作用をして、自信を感じながらプレーできるようになってきていると思います。試合が終わった後も、たくさんの地元のファンの方から声をかけてもらえましたが、いいプレーをして、世界にサンウルブズの存在を印象づけていきたいです。
(最終戦に向けては)もっと賢く、相手の分析をしっかりして、相手に対して一番いい戦術を取り入れ、しっかり全員でそれを遂行していくことが大事になってくると思います」
フィロ・ティアティア ヘッドコーチ
「先週のライオンズ戦でのプレーと比べて、今日はいいパフォーマンスを見せることができたと思います。ストーマーズがどんなプレーを仕掛けてくるかはあまり気にしていませんでした。とにかく、自分たちのプレーができるかどうか。そこにフォーカスしていました。試合の中での選手たちの反応は良かったですし、来週東京で行う今季最終戦<7/15・土・秩父宮・vsブルーズ>に向けて、多くの収穫を得ることができました。我々のキャラクターとハートを、今夜は見せることができたと思います。
今の私たちは、毎試合、成長していくことが重要です。今日の試合では、ストーマーズにプレッシャーをかけた場面も少なくなかったですし、すばらしいトライを取ることもできました。また、ストーマーズがさらにトライを重ねていてもおかしくない展開でしたし、自分たちもトライを取れるような場面もありました。今夜はすばらしいラグビーの試合でした」
ヴィリー・ブリッツ選手 ※ゲームキャプテン
「先週も今週も、とてもレベルの高い試合でした。ストーマーズはボール争奪の場面でも強かったですし、驚くべきランナーが揃うバックスリーにボールを回そうという意図も見られました。非常にエキサイティングなラグビーを披露しました。自分たちのパフォーマンスも良くなってきましたが、ディフェンスは完璧ではありませんでした。ミスタックルで相手にチャンスを与えるような場面もあり、課題は残ります」
日野剛志選手
「自分たちのやるべきことをしっかり出せれば、互角に戦える部分もありました。ライオンズ戦よりも改善できたところもありましたが、最終的にはこのような結果で終わってしまいました。ハーフタイムでは『我々は南アフリカにいい試合をしに来たわけではなく、勝ちに来た』という話をして後半に入りましたが、結果としては後半さらに相手から離されてしまいました。
差を感じたのは、本当に小さな部分です。ちょっとしたところで、ラックのボールを蹴られてしまったり、1つのミスから一瞬でスコアに持っていかれてしまい、常に1人ひとりのコネクトを切ってはいけないということを、改めて感じました。アティチュードのところでは良くなった部分もありましたが、80分間それを示し続けなければいけない。来週に向けても課題は残りました。
セットプレーに関しては、概ね準備していたことができたので満足していますが、スクラムの部分でも前半1本、後半1本、1人が細かいところを意識できずにそこから崩されてしまいました。後半競った状況の中、ペナルティーから流れを渡してしまったことは悔やまれます」
松橋周平選手
「立ち上がりはいいかたちで入ることができました。いいキッキングゲームも持ち込むことができましたし、自分たちのやりたいラグビーができている手応えもありました。しかし、1人ひとりのスキルやフィジカルな部分、コミュニケーションのところで、まだ差はかなりあると感じました。
(ブルーズ戦に向けて)自分たちの足りないところを見直し、サンウルブズのやりたいラグビーをどれだけできるか、そして全員の意識の統一、共通認識が重要になってくると思います。来週は今季最終戦になるので、しっかり準備して自分からリードしていきたいです」
山中亮平選手
「今日はディフェンスでもしっかりコミュニケーションが取れていましたが、ミスした後のターンオーバーから相手に取られたものもあったので、そこは反省しなければいけないです。ディフェンスの時間が長く、アタックするチャンスが少なかったです」
松島幸太朗選手
「今日の試合では、根本的なフィジカルの差を感じました。どうしても1対1になった時に差し込まれてしまい、1人ひとりのフィジカルの部分をもう1度見直さなければいけない。
自分のプレーとしては、個人的な感覚では今、体も心も一番いい状態です。体の調子がメンタル面にもいい作用をして、自信を感じながらプレーできるようになってきていると思います。試合が終わった後も、たくさんの地元のファンの方から声をかけてもらえましたが、いいプレーをして、世界にサンウルブズの存在を印象づけていきたいです。
(最終戦に向けては)もっと賢く、相手の分析をしっかりして、相手に対して一番いい戦術を取り入れ、しっかり全員でそれを遂行していくことが大事になってくると思います」