スーパーラグビー2017 南アフリカグループ ラウンド10
チーフスvs.ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ
試合終了後コメントのお知らせ
チーム4/30(日) 09:30
一般社団法人ジャパンエスアール(東京都港区、会長:上野裕一)は、4月29日(土)現地時間19:35よりニュージーランドにて開催いたしました、「スーパーラグビー2017 南アフリカグループ ラウンド10 チーフスvs.ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」試合終了後、フィロ・ティアティア ヘッドコーチおよび選手のコメントをお知らせいたします。
◆フィロ・ティアティア ヘッドコーチ
「今日は何名かのケガ人を理由に新しいコンビネーションを採用しましたが、スマートなプレーができたと思います。後半、ところどころで自分たちのゲームプランを実施して、チーフスという強豪相手にプレッシャーを与えることができたと思います。最後の5分はサンウルブズ選手の退場もありましたが、ボーナスポイントを守ることができたのはよかったと思います。
今後も厳しい戦いがアルゼンチンで続きますが、毎試合少しずつ向上していると思います。しかし今日はケガ人も多かったです。1日様子を見て、誰がツアーに残るかの判断を下します。今後の課題は多いですが、今夜は時に良いディフェンスもできたと思います。来週、まずはアルゼンチンツアーのメンバーを集め、チームをまとめることから意識していきます」
◆真壁伸弥選手
「雨の中、なかなかボールが手につかない展開の中で、キックを使ったり、相手のミスを誘うように前へプレッシャーをかけるなどして、それがうまく機能し点差を縮めることができました。今日の試合では、前に出て相手をしっかり止めることができましたし、チーフスが与えるプレッシャーの中で、自分たちのプランをしっかりと遂行しようという意識を持つことができました。
一方で修正能力はまだ足りないところだと思います。ハーフタイムで後半やりたいプレーについて話をしますが、実行できなかった部分もありますし、ゲーム中にもどんどん修正を加えていく必要があると思います。
ニュージーランドの遠征では、全員でしっかりと戦うという意識が芽生えたと思います。この3試合の経験を通して、80分を通して戦うということが、少しずつできるようになったことは、チームとして向上している点だと思います」
◆デレック・カーペンター選手
「ニュージーランドのチームを相手に3試合行いましたが、どんなに小さなミスも許されないことを実感しました。今日の後半は小さなミスも減少し、相手にプレッシャーをかけることができました。この先も厳しい戦いが続きますが、チーフスを相手に惜しい結果を残せたことは、チームのモチベーションにとっていいことだと思います。また、試合のフィニッシュはいいと思いますが、試合のスタートをよくするためには、コーチ陣とも話をし、改善していく必要があります。そこを改善することで、しっかりと80分戦えると思います。勝つためには80分間戦い続けなければいけません。
この遠征ではターンオーバーからの攻めを学びました。アルゼンチンのラグビーは攻め続けるスタイルなので、しっかり守り、そこから攻撃をしたいと思います」
◆松島幸太朗選手
「自分たちのラグビーを見せることはできたと思いますが、雨だったので少し濡れやすく、ミスも多かったです。仕留めきれる部分を多くすれば、同点にして勝てるチャンスもあったと思います。みんな同じ気持ちでいたと思います。
ニュージーランド遠征では、メンタルの部分でも成長でき、いい経験ができています。今日の試合では、気持ちの強さ、勝ちたいという部分が強く出たのではないかと思います。結果的には負けてしまいましたが、技術の面もメンタルの部分も成長できているので、次の遠征でもこのモチベーションを上げていきたいです。今日の経験を自分たちでしっかりと分析して、次に繋げていきたいです」
◆フィロ・ティアティア ヘッドコーチ
「今日は何名かのケガ人を理由に新しいコンビネーションを採用しましたが、スマートなプレーができたと思います。後半、ところどころで自分たちのゲームプランを実施して、チーフスという強豪相手にプレッシャーを与えることができたと思います。最後の5分はサンウルブズ選手の退場もありましたが、ボーナスポイントを守ることができたのはよかったと思います。
今後も厳しい戦いがアルゼンチンで続きますが、毎試合少しずつ向上していると思います。しかし今日はケガ人も多かったです。1日様子を見て、誰がツアーに残るかの判断を下します。今後の課題は多いですが、今夜は時に良いディフェンスもできたと思います。来週、まずはアルゼンチンツアーのメンバーを集め、チームをまとめることから意識していきます」
◆真壁伸弥選手
「雨の中、なかなかボールが手につかない展開の中で、キックを使ったり、相手のミスを誘うように前へプレッシャーをかけるなどして、それがうまく機能し点差を縮めることができました。今日の試合では、前に出て相手をしっかり止めることができましたし、チーフスが与えるプレッシャーの中で、自分たちのプランをしっかりと遂行しようという意識を持つことができました。
一方で修正能力はまだ足りないところだと思います。ハーフタイムで後半やりたいプレーについて話をしますが、実行できなかった部分もありますし、ゲーム中にもどんどん修正を加えていく必要があると思います。
ニュージーランドの遠征では、全員でしっかりと戦うという意識が芽生えたと思います。この3試合の経験を通して、80分を通して戦うということが、少しずつできるようになったことは、チームとして向上している点だと思います」
◆デレック・カーペンター選手
「ニュージーランドのチームを相手に3試合行いましたが、どんなに小さなミスも許されないことを実感しました。今日の後半は小さなミスも減少し、相手にプレッシャーをかけることができました。この先も厳しい戦いが続きますが、チーフスを相手に惜しい結果を残せたことは、チームのモチベーションにとっていいことだと思います。また、試合のフィニッシュはいいと思いますが、試合のスタートをよくするためには、コーチ陣とも話をし、改善していく必要があります。そこを改善することで、しっかりと80分戦えると思います。勝つためには80分間戦い続けなければいけません。
この遠征ではターンオーバーからの攻めを学びました。アルゼンチンのラグビーは攻め続けるスタイルなので、しっかり守り、そこから攻撃をしたいと思います」
◆松島幸太朗選手
「自分たちのラグビーを見せることはできたと思いますが、雨だったので少し濡れやすく、ミスも多かったです。仕留めきれる部分を多くすれば、同点にして勝てるチャンスもあったと思います。みんな同じ気持ちでいたと思います。
ニュージーランド遠征では、メンタルの部分でも成長でき、いい経験ができています。今日の試合では、気持ちの強さ、勝ちたいという部分が強く出たのではないかと思います。結果的には負けてしまいましたが、技術の面もメンタルの部分も成長できているので、次の遠征でもこのモチベーションを上げていきたいです。今日の経験を自分たちでしっかりと分析して、次に繋げていきたいです」